秋田豪雨問安報告
9月14日(木)、小林教区議長、松浦教区書記と、秋田豪雨災害支援委員会のアドバイザーを務めた森分常置委員の三人で、秋田豪雨問安に行ってきました。現地で支援委員会の皆さんとお会いして直接報告をお聞きし、被災された教会員14名の方へのお見舞いをお渡しするためでした。
秋田楢山教会に皆さんが集まってくださり、教会が受けた被害とボランティアの作業について説明をお聞きしました。多くの皆さんの知恵と賜物の結集で作業が捗ったこと、教会の皆さんが教団、教区、地区の交わりの中にある恵みを感謝されていることを伺うことができました。その後、秋田高陽教会、秋田桜教会を訪問し、市内の浸水被害を受けた地域を案内していただきました。被災地域が広範囲であることが実感できました。二ヶ月が経って、水は引き、災害ゴミ置き場だった公園もほとんど片付いていましたが、リニューアルオープンしたばかりの店が目につく一方、まだ営業再開できずにいる店舗や廃業になってしまったところもあり、生活への影響が根深いことがわかりました。
さまざまな手続きがなされている最中でもあり、まだ手当が必要となります。秋田豪雨支援の献金は11月いっぱい受け付けていますので、どうぞお祈りください。
秋田楢山教会で
秋田桜教会、秋田高陽教会で
0コメント